株式投資 リスク

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株式投資のうま味とリスク

2009年の日銀金融資産循環統計によりますと、2009年末の個人金融資産は合計1,456兆円に上っています。

 

その1,456兆円の内50歳以上の方が65.6%の955兆円を保有し、その955兆円の内82%は預金と保険で株式の比率は僅か7%の97兆円に過ぎません。

 

今後、この統計時の50代と60代がリタイア後に株式投資が増えれば株式市場に大きなインパクトを与える可能性もあり得ます。

 

特に、この50代と60代はパソコンに強く、株のネットトレードにも比較的慣れた方が多い様に思われます。

 

この世代の金融資産の1%が株式投資に向かえば、約9兆円が株式市場に向かう訳ですから、外人買い並みのインパクトを持っている訳です。

 

 

一方、現状の東京株式市場は、残念ながらこの様な期待感を持てる様なマーケットではありません。

 

 

2010年一年間の東京証券取引所の投資主体者別売買動向を見ますと、外人が64%を占め、個人が22%、国内機関投資家が14%となっています。

 

つまり、東京市場の出来高の2/3は外人によるもので、国内勢の市場に与えるインパクトは大きいとは言えません。

 

 

また相場の内容を見ても、テクニカル重視のプロ同志の相場で初心者に魅力的な相場とは言えません。

 

ここ10年の相場を振り返っても、2003/5の日経平均8,000円割れから2007/6の18,000円乗せ以外は難しい相場が続いています。

 

最近の20年間や30年間の統計を見ても、株式を長期保有するより、短期売買を繰り返した方が良い成績を上げています。

 

 

そこで、リタイア後に株式投資を目指す方は、この様な10年に一度の好機が訪れた時のみ株式投資にチャレンジしてみては如何でしょうか。その目安は、不況後の金融緩和と企業業績の好転が重なったタイミングなのです。

 

 

ここ数年以内にその様な条件を満たす時が来るかもしれません。

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